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aDesigner

V9から新たに搭載されることになったaDesignerについて説明します。

このツールは視覚的にアクセシビリティをチェックするためのツールです。また、各種アクセシビリティガイドラインへの対応もチェック可能です。

aDesignerでできること

音声モードでチェックできる項目は、

  1. 到達時間
  2. ページ内リンク
  3. 不適切なALT属性
  4. 冗長なテキスト情報
  5. テーブルに関連する問題
  6. 各種ガイドライン準拠度

ロービジョンモードでは、

  1. 固定フォントの問題
  2. 小さい文字の問題
  3. テキストの色の問題
  4. 画像の色の問題
  5. 各種ガイドライン準拠度

インストール

aDesignerのインストールは、Windows2000もしくはWindowsXPを使っているユーザが対象です。NT、98、Meは対象外です。

ホームページ・ビルダーのCD-ROM(CD1の方)をCD-ROMに入れると、インストールメニューが出ます。

体験版・早期提供版をクリックすると、aDesignerがあるので、aDesignerをクリックして、インストーラーの指示に従って下さい。

V8までのユーザ向け説明

ホームページ・ビルダーから使う

チェックしたいページを開いて、ツール → aDesigner です。新規作成したページで保存していない場合は保存して下さい。

aDesignerが起動し、チェックを行います。

aDesingerチェック

ホームページ・ビルダー側ではaDesignerチェックが行われます。


図1:aDesignerチェックの結果画面

aDesignerチェックで引っかかった場合、該当部分を修正することが可能です。ホームページ・ビルダー本体でのアクセシビリティチェック機能と同じ方法になります。

図1の画面で、引っかかった内容をクリックすると、修正用の入力ボックスが出てきます。必要な修正が終わったら、適用ボタンをクリックして下さい。そうするとHTMLソースにも反映されます。


図2:修正画面

aDesignerでチェックする

aDesignerチェックでは、aDesignerが自動的に検出したHTMLソースの問題のみを扱っていましたが、HTMLソースだけではわからない問題もあります。

特にロービジョンモードに関する問題点については、実際にシミュレートして確認した方が良いでしょう。

aDesignerを起動すると、図3のように左側にチェックしたいページ、右側にチェック結果表示部分が出てきます。


図3:aDesigner起動画面

aDesingerの右側のタブで「ロービジョンモード」を選択した後、「Setting」ボタンをクリックします。


図4:ロービジョンモードの設定画面

ロービジョンモードでは、複数の障碍を組み合わせてのチェックが可能です。

水晶体透過率とは?
眼には、水晶体というレンズの役割をするものがあります。水晶体は加齢とともに濁ってきてしまいます。つまり、透過率が下がってしまうのです。水晶体透過率が下がると、モノが黄色みがかって見えるようになってしまいます。

チェック結果を見てみよう(ロービジョンモード)

ロービジョンモードでのチェック結果は、図5のような画面で表示されます。表示まで若干時間がかかりますので気をつけて下さい。


図5:ロービジョンモードでの評価結果

今回は、このサイトのトップページを視力0.5、第1色覚異常、水晶体透過率40代でチェックした結果です。

下にチェック結果が左・中央・右の3つに分かれて表示されます。

左はチェック結果でのエラー個数が表示されます。

中央では、WCAGとJIS X 8341-3のアクセシビリティガイドラインに基づいたチェック結果が表示されます。

右は総合評価と問題のある部分の図表示です。

今回の場合、検索バーのところで文字色と背景色の区別がつきにくいと指摘を受けています。

もっと詳しく知りたい場合には、ヘルプを読んでみるといいでしょう。

aDesigner単独で使う

インストールすると、スタートメニューとデスクトップにaDesingerがあるはずです。どちらかから起動して下さい。

単独で起動した場合は、ホームページ・ビルダーとの連携はできませんが、シミュレーション機能やチェック機能は使うことが可能です。