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第10章:サイトを転送する

さて、いよいよサイトを公開する時がやってきました。

サイトを公開する前に、以下の点を確認しておきましょう。

この章で扱う内容

転送設定の新規作成

1.転送設定の命名


図1:転送設定に名前を付ける画面

転送設定を区別するためのものなので、自分でわかりやすいものにしておけばよいでしょう。

2.サーバ設定


図2:サーバ設定の画面

プロバイダやレンタルサーバスペースからFTPに関する設定が、何らかの形で通知されているはずです。それに従って、画面へ入力をして下さい。

プロバイダの選択ですが、プロバイダ名を選択するのは、それらのプロバイダのスペースにサイトを転送する場合です。接続に使っているプロバイダを選択するのではありませんので気をつけて下さい。プロバイダのリストにない場合やレンタルサーバの場合は、選択肢の一番下にある「その他」を選択します。

プロバイダ名を選択した場合は、プロバイダによってサブドメインの入力画面などが出てきます。

FTPアカウント名とパスワードは通知されたものを利用します。当然、初期通知の後にパスワードを変更した場合はそれを利用する必要があります。

必要事項を入力し終わったら、「次へ」ボタンをクリックして下さい。

3.転送先フォルダの設定


図3:転送先フォルダの設定

これは、プロバイダもしくはレンタルスペースから転送先フォルダの指定がある場合に入力が必要です。指定がなければ空白のままでかまいません。

詳細設定が必要なければ、「完了」ボタンをクリックすると設定完了です。

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サイトの転送

転送設定が終わったら、いよいよサイトの転送をします。サイトを開いている状態で、かつファイルがすべて保存された状態である必要があります。ページ編集中の場合は保存して下さい。

インターネット接続はできますか?転送先のサーバがメンテナンス中になっていませんか?転送をはじめる前に確認しましょう。

サイト転送ボタンをクリックすると、次のような画面が出てきます。転送設定名は、自分でつけた名前になります。

図4:サイト転送画面(注:FTPサーバー名とFTPアカウント名は消しています)

転送ファイルのプルダウンメニューでは転送対象となるファイルを選択します。以下の4つから選択可能です。

デフォルトでは、「前回の転送以降に更新されたファイル」が選択されています。はじめて転送する場合はこのままでかまいません。

この画面で転送対象になるのは、トップページからたどることのできるファイルだけです。リンクされていなかったり、サイト内で使用されていない画像類(mifファイルなど)は転送対象となりません。

アクセス権の設定なども行えるのですが、ファイル数が多いとチェックするのに一苦労します。アクセス権の変更に関しては付属のFTPツールを使った方が楽です。

問題がなければ、「転送」ボタンをクリックしましょう。転送が終わったら、ブラウザでトップページのURLを指定して、実際に閲覧できるかを確認しましょう。

参考ページ

ホームページ・ビルダー付属のFTPツールを使う

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転送設定を変更する

何らかの原因でファイルの転送がうまくいかなかった場合や、ファイルの転送先を変更したい場合には、メニューのサイト→転送設定を選択します。もしくは、サイト転送の画面で転送設定の横にある「編集」ボタンをクリックします。


図5:転送設定選択画面

転送設定を変更したい設定を選択したら、「編集」ボタンをクリックします。


図6:転送の基本設定画面(注:FTPサーバー名とFTPアカウント名は消しています)

転送がうまくいかなかったときは、まず図7の画面を確認しましょう。それでもダメな場合のみ詳細設定を行います。

詳細設定をする

インターネットの利用環境によっては、通常の転送設定だけでは転送できないことがあります。

図6の画面から「詳細設定」タブをクリックしましょう。新規に転送設定を行う途中で設定する場合は、図3の画面で「詳細」ボタンをクリックします。


図7:転送の詳細設定画面

ポート番号の変更やファイヤーウォールを使っている場合はサーバ管理者の指示に従って下さい。

設定は合っているのに転送できない場合

基本設定、詳細設定のポート番号、ファイヤーウォールの設定が合っているのにファイル転送がうまくいかない場合には、「パッシブモードで接続する」にチェックを入れてみましょう。ADSLでインターネット接続している場合に起こりやすいようです。

あと、パーソナルファイヤーウォールソフト(Norton Internet Securityなど)が原因の場合がありますので、確認してください。

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転送モードの自動判定を変更したい

転送モードにはテキスト(ascii)モードとバイナリモードの2種類があります。転送モードを間違えると、表示ができない原因になりますので気をつけて下さい。

テキストモードはテキストベースで作られたファイルの転送に使います。

などです。

一方で、バイナリモードは、テキストベースで作られていないファイルに利用します。

などです。

ホームページ・ビルダーの場合、拡張子によってテキストモードかバイナリモードかを自動的に判断しています。V11でデフォルトテキストモードになっているのは、図8のようになっています。


図8:転送モードの自動判別設定画面

前章でサイトサマリーを作っていると、拡張子がrdfのファイルができていると思います。rdfファイルは、テキストベースで書かれていますので、テキストモードで転送する必要があります。
図9の画面でrdfと入力し、登録ボタンをクリックします。そうするとリストに追加されます。

もし、.htaccessでパスワード認証を行っている場合はHTPASSWDも付け加えておく必要があります。

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お疲れ様でした。

ファイル転送が終わったら、ブラウザで自分のサイトのURLへアクセスしてみましょう。表示ができたならまず一安心です。

検索エンジンへ登録したり、自分のサイトを他人に紹介したりとまだまだ忙しいのですが、当サイトではファイル転送までの手順の説明までとさせていただきます。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。