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ホームページ・ビルダー12レビュー(その1)

ホームページ・ビルダー・クイック

ホームページ・ビルダー12の一番の目玉機能である「ホームページ・ビルダー・クイック」ですが、V10以降の「かんたんページ作成」をパワーアップした機能と言えます。「かんたんページ作成」や「スタイリッシュエフェクト」を使っていた人にとってはより便利になったと言えるでしょう。
従って、「かんたんページ作成」や「スタイリッシュエフェクト」と同じ長所・短所を持ち合わせています。

メニューの管理はかなり楽になりますし、ちょっとアレンジをしたい場合でも、ヘッダー、フッターなどと言った部分ごとに変更することが可能です。

デザインが苦手な人でも、豊富なテンプレートを活用すれば、見栄えの良いページは作成可能です。

初心者にとってありがたいだろうと思われるのは、目次ベースで各ページを管理できることでしょう。ファイル名をほとんど意識することがないと思います。

ホームページ・ビルダー・クイックでのデザインを参考にして、通常のデザインに活用するというのもありです。サイトやページのデザインがひらめかないといったとき、豊富なテンプレートが大いに参考になるでしょう。

アフィリエイト作成機能

楽天アフィリエイトへのリンクを用意する手間がかなり省けます。URLのコピー&ペーストやHTMLの改変なども不要なので、楽天アフィリエイトを手軽に導入するには非常によいと思います。

サイトの内容と上手にマッチさせれば「おこづかい」どころか「収入源」にもなると思います。豊富なジャンル、商品数もあるので、利用しやすいと思います。

その上、楽天アフィリエイトの場合、サイトの事前審査もありませんので、サイトオープン時から導入できるというのも大きなメリットでしょう。

実際にどういう流れで楽天アフィリエイトへのリンクを作成するかは、「アフィリエイトの設置にチャレンジ! − 2.楽天アフィリエイト編」で紹介していますので、参照して下さい。

最初楽天だけかとがっかりしていましたが、実際に操作したら思った以上に簡単でしたね。ユーザ層を考えると、手軽にアフィリエイトを導入できるツールが用意されたのはいいことだと思います。対応するアフィリエイトプログラムがが増えればもっと役立つでしょう。

個人的には、この機能のためだけでもV11からのアップグレードの価値はあると思います。
もちろん、V10以前のバージョンからであれば、V11で加わった豊富な機能(Podcast作成、CSSエディタ、CSS対応プロパティ強化etc.)もついてきます。アフィリエイトを簡単にやりたいという方は、ホームページ・ビルダー12導入を是非お勧めします。

最初からWindows Vista対応

インストール時からWindows Vistaで使うことが可能です。Windowsをアップグレードした場合は、Vistaで動作しないV10以前からのアップグレードでも、データがあれば設定なども併せて引き継ぎ可能です。

Windows Vistaユーザの方には、最初から対応しているホームページ・ビルダー12をお勧めします。

合成画像作成

ホームページ・ビルダー単体での画像処理に関しては大幅に向上しています。

今回、合成画像作成機能で、複数の素材を組み合わせやすくなりました。
例えば、写真の上にロゴを乗せるなんて言うのは朝飯前です。これまでなら、ウェブアートデザイナも起動して、画像の合成を行っていましたが、複数のソフトを起動しなくてもいいというのは大きなメリットです。

アクセシビリティメーター

アクセシビリティチェック機能そのものは従来のバージョンからあります。これまでのバージョンではメニューからしか利用できず、ちょっと手間がかかっていましたが、画面右下に★印で示されるようになりました。★3つでない場合は、ホームページ・ビルダー本体のアクセシビリティチェック機能でどこか引っかかっています。★の部分をダブルクリックすると、どこが引っかかっているかわかります。
なお、変更内容をアクセシビリティメーターにも反映させるには、一度ページ保存が必要です。

本見出しとは異なりますが、より強力なアクセシビリティチェックツールである「aDesigner2」と組み合わせることで、見る人に優しいサイトを作成しやすくなると思います。

修正プログラム確認機能

修正版が時折リリースされますが、これまでは自分でサイトにアクセスしなければ修正プログラムが出ているかわかりませんでした。デフォルトでは週に1回確認となっています。起動時に修正プログラムがあればお知らせしてくれます。

ただ、勝手にダウンロードするのではなく、あくまでサイトへの案内であり、サイトから修正プログラムをダウンロードしてインストールする必要があるのには注意してください。現時点(2008年1月15日)でのバージョンは、12.0.1.0です。

CSS生成について

相変わらずショートハンドプロパティが使えないおかげで、ソースがかなり汚いです。CSSエディタ起動するの激しく面倒です。

もはやDreamweaverやExpression Webはもちろんのこと、オープンソースのソフト(KompoZer0.7.10)に劣るレベルになってしまっており、次のバージョンでは改善して欲しいです。