
今回のレビューは、ホームページ・ビルダーのベテランユーザから見たレビューです。ちなみに私はバージョン2001からのユーザですので、ホームページ・ビルダーをかれこれ6年以上使い続けています。
実は私が使う範囲内ではV11からの大きな変更点が少なかったので、V10までのユーザ向けを中心にします。
私はエディターズスタイルを使って、ページを作成することに集中できるようにしています。
他の商用ソフト(Dreamweaver、Expression Web、FrontPage etc.)も使ったことがありますが、ページを作成することに集中できるのはホームページ・ビルダーのエディターズスタイルだと思います。
エディターズスタイルの場合、画面構成がすっきりしているというのがあります。V12エディターズスタイルの説明を参照して下さい。私がエディターズスタイルを常用しているのは、以下の2つの理由です。
エディターズスタイルはいきなり厳しいなという方にも、「かんたんスタイル」や「スタンダードスタイル」といった、機能についてよりわかりやすくまとめてあるスタイルも選択可能です。また自分がよく使う機能のボタンをツールバーに追加したり、自分用のツールバーを用意してそれを使うといったこともできます。
これを書いている現在(2008年2月13日)、すでにバージョンが12.0.2.0になっています。
発売から2回アップデートがあったのですが、私がこれらの修正プログラムの適用を忘れずにできたのも、修正プログラムお知らせ機能があったからです。
V12にアップグレードして困っていたのは、「ネットワーク上に存在するファイルへの参照を含むページを開くと、参照確認のメッセージが毎回表示される。」という現象。
アフィリエイトでネットワーク上に存在するファイル(画像)への参照をしているのですが、この現象のせいで、トップページを編集するのが半ば嫌になっていましたからね。修正プログラム適用で解決して良かったです。
きっとV11までだったら、不具合があっても、ホームページ・ビルダーの「困った仕様」と思いこんでいたんだろうなと思います。
私がV12をインストールしているマシンは、CPUがCeleron2.0GHzでメモリが1GBです。WindowsXPを動かすには十分なスペックでしょう。3年半ほど前に組んだ自作マシンです。
WindowsXPでV9(歴代バージョンで一番重たかったという説あり)がストレスなく動作しているのであれば、V12も問題なく動作します。ホームページ・ビルダー本体とウェブアートデザイナー同時起動は余裕でしょう。
ちなみにVistaの場合、ストレスなく使うためにはメモリ2GBは欲しいところです。OSそのものがかなりのメモリ(700MB程度)を食いますので。
V11での追加機能になりますが、今回のレビューはV10以前のユーザ向けを中心にしているので取り上げます。
もはやPC向けサイトのシェアで無視できない存在のFirefox。モバイル機器などでも搭載されているOpera。
この2つのブラウザでの表示確認が、ページ編集画面からボタン一つでできるようになったのは、ページを作成している身としては大きなメリットです。
ページを保存した上で、わざわざFirefoxやOperaを起動してから確認なんて面倒なことやっていたのが解消されるのですから、V10以前のユーザの方にはアップグレードをお勧めしたいです。