電池の進化がない限り

ケータイやNetBookでWebコンテンツは作れても、Webサービスそのものは作れない。

Webコンテンツ作成自体は、ケータイでも魔法のiらんどを始めとした各種サービスが用意されているし。

ケータイやNetBookの限界って言うのは、実は電池にあると思ってる。

  1. バッテリーの持ち
  2. 発熱

充電できない環境で使うと想定して・・・

ケータイの場合、フル充電でもWebは2時間程度しか使えない。音楽を聴きながらとかやるともっと電池の減りが早くなる。(ケータイのテスター時代はフルブラウザと音楽機能同時に使ってわざとバッテリーの減りを早くしていた)

NetBookも、実用に耐えられるのはこれまた2時間ぐらい。

ケータイやNetBookって、長時間使っていると結構発熱してしまう。特にNetBookは深刻で、膝の上に長時間のせた日には低温やけどの可能性もある。ケータイはNetBookほど高温にはならないけど、やはり熱くなってしまう。充電しながらWebや通話だと、ケータイですらなんとか持っていられる状態。

小さくて軽くて、バッテリーの持ちもよくて、発熱も少なくてとなると、現状では無理。

発熱は身体に関わることだからケータイでは絶対切り捨てられない。NetBookでも熱暴走の問題がある。

本体サイズを小さくしたり、軽量化すれば、電池のサイズも小さくしなければいけないのでバッテリーの持ちが犠牲になる。だからといって、本体サイズや重量化すると持ち運びという部分に問題が出る。

高負荷をかけて利用しながら、バッテリーの持ちや発熱問題を解決するには電池の進化が必要かと。

生活費を稼ぐために

今は、本来本業とすべきWeb制作系のことは、ほとんどやれていないというのが現状です。

アルバイトをして食い扶持を稼いでいるという状況。

一人暮らしですからね。

まあ、コンピュータの世界にどっぷりつかりすぎていた身には心身ともにいいリハビリでもあるのですが。

生きてはいますよってことで。

保守コストの説明がきちんとできるか?

ITProの「見積もり2億円のIP電話を820万円で構築した秋田県大館市から学べること

自分達でやれば、機材代はこれだけで押さえられますよというぐらいにとらえるしかない。
だって、この値段には、構築用の人件費とか全く計上されていないのだし。
もっと怖いのは、保守に対するコストも計上されていない。

お役所ってところは人事異動がつきものだから、人事異動した後の人材をどうするかってこともあるんだよね。
私の予測としては、構築者でないとわからないところがたくさん出過ぎて、結局は構築者がサビ残で対応しなければいけないんじゃないかと。

最初に見積もりをした業者が保守コストについての説明をどれだけしたのかが気になるんだよね。

それと、一連の記事の中で、

鹿児島県 屋久島町では「ベンダーに数千万円の費用がかかると言われたホームページのシステム化(CMS導入)を,島内の中学校教諭の配偶者の方に依頼したら100万円で実現できた」(屋久島町 副町長 日高典孝氏)という(関連記事)。

となっているけど、これは絶対保守のことを何も考えていないんだなってバレバレ。

言っておくが、最初の初期導入はさほど難しくない。
拡張だのバージョンアップだのといった将来拡張性や保守の部分をどうするかをにらんでおかなければいけない。
たいていの業者は考慮してません。作ったら作りっぱなし。

OSSプロジェクトで構築したWebシステムで何が一番困るかというと、セキュリティホールの問題とかでバージョンアップをするかどうかの選択を迫られた時だ。残念ながら、保守のことまでを考えて構築されているOSSプロジェクトって少ない。
それと、もう一つ恐ろしいことに、Webシステムって構築担当者がよく逃げるんだよね。2度も業者に逃げられたっていうクライアントさんもいた。

保守コストの説明、保守コストをケチった時のリスクをきちんとできるようになっておかないとって思うんだけど。
これらのことをきちんと説明できずに、構築のところの値段しか説明できないのなら、システム屋としては半人前かと。

派遣会社に委ねたことってなんだろう?

世間じゃ、「派遣切り」っていうのが問題になっている。
切られた側からすれば、生活のための収入源がなくなったのだからわめくのも仕方ない。

でも、実際に派遣で働いていたことがあるのなら、派遣をやっているから自分でやらなくてすんだ部分っていうのがあるんじゃないのか?
私自身は、正社員で働いたこともあるし、バイトで働いたこともあるし、派遣でも働いたことがある。まあ、最初の仕事は公安系の公務員だったけどさ。

  1. 会社の利益に対する直接責任
  2. 自分自身の売り込み

会社の利益に対する直接責任が発生しないってことは、派遣の人間がなんかのミスをやらかしても、ケツをぬぐうのは派遣先の社員。
売上が立たなかったり、満足行くモノでないのも派遣先の社員の責任。

派遣での契約がどうなっているのかというのをおさらいすると、
派遣先は派遣会社と直接契約している。
派遣会社は派遣登録者と直接契約している。
派遣先は派遣会社とは直接契約していない。

で、実際に派遣で働くまでのプロセスなんだけど・・・

  1. 派遣先が派遣会社に労働力が欲しいという
  2. 派遣登録希望者が派遣会社に登録する
  3. 派遣会社が、派遣先の仕事内容・期間と、派遣登録者のスキル・働ける期間を考慮して(マッチング)、派遣登録者側に「この仕事、この期間でどうですか?」と聞く
  4. 派遣登録者側がOKと言えば、派遣先に顔合わせする(本当はダメなのですが、実際にはってところで。その顔合わせの後で派遣先から断られる場合もある)
  5. 実際に働き始める

一般派遣の場合、スキルチェック・面接はあっても、入社試験はない。
履歴書書く必要なんてないわけ。
経歴書いて、派遣会社に提出すればいいわけで。
履歴書ってなると、自分を売り込むためのPR書類だから、やっぱり面倒なんだよね。

もちろん、契約期間途中で打ち切るなんて言うのは論外。そりゃ、契約不履行っていうことになるんだから、それなりの詫び入れてもらわないといけない。
ただ、契約期間終了→延長なしってコトになると話別だよね。もう契約しませんよってことだけだから。

委ねたことに対するツケが来てしまっているんだなと。
被害者面だけしていちゃダメだと思う。

どんなに立派な仕様も機能も

使う側が活用できなければ意味がない。

XHTML Media Typesの新しいバージョンはそのことを教えてくれました。

Web制作に関する本とかで、XHTMLのメリットとか書いてあったりするわけです。
でも、ピンと来ない。

XHTML1.0が勧告された頃、SVGだのSMILだのといった、「XMLベースの他の技術と組み合わることができますよ」っていうのが一つのメリットだったと思う。
でも、結局のところSVGはPC向けWeb技術としては定着していないし、SMILに至ってはキレイごとじゃないかな感じ。
最終的にWebを見る人たちにどれだけのよい体験を与えることができるのか? という訴求力にかけていたのだと思うのです。

最近になって、XHTML文書を書く際に根拠文書となっていたXHTML Media Typesというのの第二版がでました。

オリジナル:XHTML Media Types - Second Edition

日本語訳:XHTML Media Types ― 第二版

Webを見る人たちからすれば、WebページがHTMLで作られているのか、XHTMLで作られているのか関係ない。単に無料Blogを使ってBlogを更新しているだけって言う人にも関係ない。

XHTML Media Types - Second Edition が出たことの大きな意義というのは、何が何でもXHTMLじゃなければいけないのか?というところを改めて制作側に問いかけることができたことだと感じています。
私個人としては、XMLベースの他の技術と本当に組み合わせるつもりがないのなら、XHTMLにこだわる必要なんてないのでは?と思っています。