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ショックを覚えた理由と心理テストの解説

昨日の日記・「いつの間にか毒されていたことにショックを覚える」で、何にショックを覚えていたかと、心理テストの解説。

まず、心理テストの解説から。昨日の日記内で、とある本としていたのは、アラン・クーパー著、山形浩生訳の「コンピュータは、むずかしすぎて使えない!」(翔泳社、ISBN:4-88135-826-X)のこと。

昨日のテストで、私は左を選択した。左には操縦席があり、右には客室があると言った。

左に曲がってコクピットに行くならば、ややこしい技術的なものを全部学んで身につけなくてはならないということだ。それぞれの計器一つ残らず、何を意味するのか知っていなくてはならない。それだけの複雑なことを理解する見返りとして得られるのは、自分がここをコントロールしているという知識であり、飛行機をちゃんとしたところに着陸させる責任は自分にあるという知識だ。

右の客室の方に言ったら、フライトに関する責任をすべて手放すと言うことだ。そうやってコントロールを手放すかわりに、リラックスして、読書灯のオン/オフ以上に複雑なことをしなくても、きちんと目的地に到達できるものと安心できる。

(中略)

左に曲がる人間は非常に強くコントロールを握りたがって、そのテクノロジーがどのように機能するかを理解したがる。右に曲がりたがる人間は自分の思考を単純化して、フライトの成功を信頼できることを強く望んでいる。

プログラマたち──ホモ・ロジクス──は必ず左に曲がりたがる。ユーザー──ホモ・サピエンス──は必ず右に曲がりたがる。

私はこの春からWeb系エンジニアの仕事をしているのでプログラミングも仕事の一つとして入っている。だから、プログラマらしい答えをしたと言ってもいい。でも、私自身の根底にあるものというのは、ユーザーの視点だ。「訪問者に優しいWebサイト作り」を立ち上げるきっかけとなったのは、一ユーザーの視点から見て、「どうしてこんなに使いづらいサイトが多いのだろうか?」という怒りがあったからだ。Webエンジニアの仕事をしているうちにユーザーの視点というのを徐々に忘れていってしまっている自分にショックを覚えているのだ。

もちろん、今の仕事を辞めるつもりはない。自分の視点が徐々に変わっていることを認識した上で、それでもユーザーとしての感覚を忘れずに仕事を続けていきたい。

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コメント (3)

ありみかさとみ:

ぼくは昨日、右(客室)を選択したです。どっちがどういうタイプに該当するかは、まぁ予想がついたのですが。

FUMING:

もしかして、あの本をよんでましたか?

ありみかさとみ:

いや、本をほとんど読まない悪い子なので(w

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2003年10月29日 12:00に投稿されたエントリーのページです。

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