今朝になってNetscape Browser 0.5.6+をダウンロードして、早速インストール。
インストール時にzipコード(5桁)の入力を要求された以外は、Firefoxと変わりなし。初起動時にNetscape関連のサービスへの登録要求もなし。そして、Geckoエンジンを採用した以前のバージョンのNetscapeと比べると起動が遙かに速い。その上、Gecko/IEのレンダリングエンジンの変更も可能。
とここまでは乗り換えに十分値する。
しかし、Netscape Browserには、致命的な弱点がある。それはインターフェイスだ。よそのサイトで、スクリーンショットをみた時点でうすうすやばいとは思っていたけど、自分のパソコンに入れると、違和感がよりはっきりしてしまう。主要ブラウザのメニュー部分のスクリーンショットを載せて比べてみるとする
- Netscape Browser 0.5.6+

- Firefox1.0

- Netscpe7.1

- Internet Explorer6

- Opera6.06

- Opera7.53

この中では、Netscape Browser 0.5.6+とOpera7.53が異色だ。特にNetscape Browserはタイトルバーとメニューバーが合体していて、タイトルバー色はWindowsの設定ではなくNetscape Browserの濃緑となっており、メニューは右側に配置されている。そしてツールバーの各ボタンは検索用ボックスの左右にちりばめられている。左側がブラウズに基本的な機能、右側がちょっと高度な機能だ。
基本的なブラウズに関する機能は、Netscape Browser 0.5.6+とOpera7.53はわかりづらい。前者は位置はいいけど、アイコンの形状があまりよくない。後者はアイコンの形状はいいけど、位置が悪い。
残念ながら、高度な機能や起動速度の速さという売りは、ごちゃごちゃしていてわかりづらいインターフェイスによって台無しだ。Windowsのソフトを使ってきたこれまでの経験というのが当てにならないからだ。
もし、このままのインターフェイスで正式リリースされるとなればNetscapeはやっぱり日陰のままだと思う。物珍しさにインストールされて、ちょっと使ってやっぱり使いづらいの烙印が押されると思う。
Mac版が出たとしたらもっとけちょんけちょんにけなされると思う。「Macのお作法に則っていない」の一言で片づけられしまうだろう。
Firefoxの拡張やテーマが使えるかどうかなんて、今回のインターフェイスのまずさから言えばちんけな問題だわ。
