高校の商業科というのは、卒業=即就職だ。だから、彼らのカリキュラムには実務に役立つようなものが組み込まれている。
日経ITProのオープンソフトカンファレンスのレポートでは、
ただし課題もある。特に切実なものは「実社会ではExcelが利用されており,OpenOffice.orgを学んでも就職に役立たない」という生徒の不満だ。商業高校ではこういった意見が多く,東海商業高校では,半数が「もう使いたくない」と回答している。
そりゃそうだよな。事務系ではほぼ必須のMOS(Microsoft Office Specialist)などの資格が取れるわけでもなく、「OpenOffice.org」って何ですか?と聞かれたときにExcelに似た表計算ソフトですと答えるしかないし。企業によって求めるスキルは若干違うけど、マクロ等が絡めば互換性が低いから結局使えねーよ、ばが!なんてことになる。なんで、こんなソフトの使い方を学ばなければならない訳?
表計算ソフトのしくみを学ぶという意味ではいいのかも知れないが、実務で即使えるものを求めているエンドユーザに対しては遠回りをさせられているのと同じだ。そして、その遠回りが後々役立つ保証もない。もっとぶっちゃけた話、エクセルも使えないようなヤツを事務員として採用してくるような企業は現状では皆無に近い。
レポートを読んでみると、管理者側である教員側はおおむね満足しているようだけども、肝心なエンドユーザ側が満足していない。この点は、オープンソース推進者は心に刻んでおくべきだろう。なぜ満足していないのかについて、もう少し踏み込んだ記事があれば良かったのだけども。

コメント (2)
まあ、現時点では商業高校でやるのは間違いだねぇ。コンピュータリテラシーを学ぶ目的のところでやらないと。
投稿者: iwaim | 2005年10月00日 19:28
日時: 2005年10月00日 19:28
えー、冷静に言うと、
「この程度の能力でホームページを立てること自体間違っている。あらゆるウェブデザイナーの能力は貴君に上回っていると思われる。」
正直に言うと。
「上等じゃワレ、ワレの腕でHPいらわすなんざ百億万年早いんじゃ」といったところでしょうか。
投稿者: ツキジデス | 2005年10月06日 17:55
日時: 2005年10月06日 17:55