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「エンジニア」と「オペレータ」の壁

今の仕事は、テスターなのですが、「エンジニア」と「オペレータ」の間にはものすごく高い壁があります。絶対に超えられないってわけではないのですが、「オペレータ」が「エンジニア」になるには相当の努力がいると感じています。
今やっているモノが携帯電話なのでなおさらです。レベルはともかくとして「エンジニア」って言えるのは2割いればいい方でしょうか。

組み込みソフトウェアテストが抱える課題とは?品質管理・テストツールの有効性 - @IT MONOist Special PR」の記事を読んで、携帯電話のテストが人海戦術状態になっているの指摘受けてますからね。

実際のところ、テスターとしてやってくる面子(派遣社員)は、ソフトウェアテスト系の雑誌で初心者と呼ばれるクラスよりももっと下。だから、「オペレータ」としても使えるのか怪しい人材が来るわけですよ。

まず、試験紙に書いてあることの意味をほとんどわかっていない。もちろん、仕様書なんて読んでもちんぷんかんぷん。そりゃ、ちょろっとパソコンやエクセル触ることができて、携帯電話の操作がそれなりにできればOKなんて募集かけてりゃそうなるんだけども。当然のことながら、パソコンの操作もいまいちなので、ちょっとしたことでも、正社員は派遣社員からの質問攻めに。

テスト「オペレータ」としても怪しいレベルの人間がが、携帯電話のテストにおいてはたくさん関わっているという恐ろしい状況です。

でも、試験そのものの質が落ちる理由としては、端末ごとの仕様変更をちゃんと把握せずに前の機種の試験紙を使い回すのにも一因があります。ポジションの違いとか。んなのこの機種じゃないよ!っていうのも平気で試験紙に書いていますからね。一応、「エンジニア」なはずの人間が作っているはずなのに。

私自身は、大阪で最初「テストオペレータ」としてあるプロジェクトにアサインされて、いくつかのプロジェクトを経験するうちに「テストオペレータ」は脱出したいと思うようになりました。当時は、テスト関連の書籍もほとんどなく、手探りで仕事やっているという状況でしたね。
そこに広島行きの誘いがあって、Web系プログラミングとかサーバー管理者と言った仕事をするようになりました。残念ながら、プログラミングは性に合わずに辞めることにしました。
ですが、そこで得た知識があったからこそ、駆け出しとは言っても、「テストエンジニア」へステップアップができたのだと感じています。

知れば知るほど、テストの世界っておもしろいと思いますね。奥が深い。

私自身、メンヘルで障害者自立支援法の適用中って言う訳あり人間なので、今は派遣でテスターやっていますけども、「テストエンジニア」と堂々と胸を張って言えるようになりたいです。

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2007年10月16日 19:58に投稿されたエントリーのページです。

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